ダイヤのA特集|増原監督かく語りき
成宮 鳴
OP3 カットA
夏の甲子園準優勝まで駆け登る絶対的エースピッチャー、成宮鳴。
しかし、挫折を知ってからの彼は一皮剥けました。
いや、元々そうだからこそ絶対的エースであり続けられるのかも知れません。
お調子者っぽく振舞ってはいる彼も、根は真面目というか、野球に対しては真摯ですよね。
まあふざけてやってて生き残れる程甘くはないと言うか、才能が秀でた者達が戦う舞台の中、運も味方につける程の努力をした者が勝利する世界だと思います。
成宮は子供っぽいところもあるけど、まさにプライドと見合うだけの対価を積み上げてきた男だなと感じます。