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木内秀信・椎名へきる Wインタビュー(1)木内秀信(桃田俊彦役)編
木内秀信(桃田俊彦役)編
PROFILE
2月5日生まれ。神戸市出身。アニメ・ゲーム・洋画の吹き替えなど、声優として多数の作品に出演。近年の代表作は『MONSTER』(Dr.テンマ役)、『テニスの王子様』(忍足侑士役)、『NANA』(本城蓮役)など。インターネットラジオ「秀兄ぃの ほな、いくで!!」も好評配信中。本作『ケモノヅメ』では、ハンサムな声質と幅広い演技力を活かし、主人公の桃田俊彦役をクールに、時にユーモラスに演じている。趣味はキャンプ、旅。

―― まずは木内さんからお願いします。
ご自身が演られている桃田俊彦の印象はいかがですか。

木内 自分の歳に近くて、何も飾らずにできる役は初めてなんですよ。肩の力を抜いて、楽しくやらせていただいてます。

―― 作品自体の印象はいかかでしょうか?

木内 僕は昔から、妖怪ものとか怪獣ものとか大好きだったんですよ。だから、やっていて楽しいですね。それから、作品って“作風”というものがとても大事だと思うんです。この『ケモノヅメ』は凄くオリジナリティがありますよね。それを楽しませてもらっています。

―― 具体的に、演じられている上で心がけていることはありますか。

木内 僕達は先の展開を知らされていないんですよ。どうなるのか分からないので、毎週の話で感じたことを大事にして、素直に演じるようにしています。

―― アフレコ現場はいかがですか。

木内 凄く楽しいですよ。内海賢二さんをはじめとしたベテランの方が、場を和ませてくれているんです。それから、僕は椎名さんとガッツリ組むのは初めてなので。最近は、いい感じでやらせていただいています。

椎名 最近? 最初はちょっと辛かったんですか?

木内 最初は「どーすんだよ、この濡れ場」「俺がやっていいのか?」と思ってた(笑)。

椎名 どうしてですか(笑)。

木内 それから「え、椎名さん、そんなセリフを言っちゃうの!?」みたいな意外性がありましたよね。

―― ちょっとアダルトなセリフとかですね。

椎名 みなさん、そうおっしゃるんですけど、ダメですか?

木内 でも、普段の生活では、ああいうことも言っちゃうものね。

椎名 そうなんです。あんまり恥ずかしいと思っていないんですよ。

木内 椎名さんは結構、天然ですよね(笑)。由香も天然なので、凄く合っていると思います。

椎名 ありがとうございます。ついていきます。

木内 いえいえ、とんでもないです。僕がついていきます(笑)。

―― 最後にファンのみなさんに何か一言。

木内 非常にのびのびと楽しくやっております。一風変わったアニメーションになっていまして、観ていただくと、僕がさっき言った“作風”が分かってもらえると思います。みなさん、応援して下さい。

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(C)湯浅政明/マッドハウス・ケモノヅメ製作委員会
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