[A.B.C.] × [リジダDPX ビアンキ・サイクリングチーム]
  「2001年10月某日、スペインのサイクリングチーム『リジダDPX ビアンキ』(※2002年度は『Team ORBEA ETXE-ONDO』と呼称変更)のギレン・ムノス選手と石黒誠司監督が、阿佐ヶ谷の老舗サイクルショップ・フレンド商会にやってくる!」という情報を入手した[A.B.C.]。「こんなチャンスはまたとない!」と、高坂希太郎、荒西大介、高橋敦史の3人がフレンド商会を訪問。
同ショップの代表取締役・中野隆氏のご好意のもと、ギレン選手と石黒監督にご対面してきました。
 


(C)MAD HOUSE/高坂希太郎
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フレンドショップ内のラウンジで、石黒監督の話に耳を傾けるA.B.C.の面々(右から、高坂、高橋、荒西)。
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自転車レースについていろいろと説明をしてくれた石黒監督(左)とギレン選手。ちなみに、ギレン選手は今回が2度目の来日。
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石黒監督は、5年間(1990〜1991年、1994年〜1996年)、スペインのアマチュアチームに所属して走っていたという経歴の持ち主。チーム内における監督の役割など興味深い話を聞かせてくれました。
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ビアンキチームの有力選手であるギレン選手。2001年の戦績は以下の通り。
◎優勝回数=11回/全日本実業団選手権ロード=優勝、Vuelta a Catalnya porvenir (U.C.I 2.6 ESP)=個人総合第2位、カタルーニャ選手権ロード=優勝(カタルーニャチャンピオン)、ジャパンカップ=第11位、ツール・ド・オキナワ=第2位、カタルーニャ総合ランキング=第2位。
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レースに勝つための作戦の練り方や体調の整え方といったことから、レース中の水の補給方法まで、熱心に質問を繰り返す高坂。この取材が今後のbicycle-lifeに役立てばいいのだが……。

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